ロシア・プレミアリーグ 第23節

順位

チーム名

勝点

1

PFC チェスカ・モスクワ

55

2

FCゼニト・ サンクトペテルブルク

47

3

FCアンジ・マハチカラ

43

4

FCルビン・カザン

39

5

FCディナモ・モスクワ

38

6

FCクバン・クラスノダール

38

7

FCスパルタク・モスクワ

37

8

FCクラスノダール

35

9

FCテレク・グロズヌイ

34

10

FCロコモティフ・モスクワ 

33

11

FCロストフ

24

12

FCアムカル・ペルミ

24

13

FCヴォルガ・ニジニ・ノヴゴロド

21

14

クリリヤ・ソヴェトフ・サマーラ

17

15

FCモルドヴィア・サランスク

16

16

FCアラニア・ウラジカフカス

13

※青字はCL・赤字はEL参加資格



                  FCアムカル・ベルミ   1:1      FCディナモ・モスクワ  

  

                PFCチェスカ・モスクワ        2:0        FCヴォルガ・ニジニ・ノヴォゴロド 

 

ホームでチェスカは危うげなく2-0での勝利。今節もエースのジャゴエフとヴァグネル・ラブ両選手が得点を決め優勝に一歩近付きました。しかし次節ディナモ戦を皮切りに強豪との連戦、ゼニトの追い上げ、そして次節ディナモ戦では好調のヴァグネル・ラブ選手が出場停止と不安材料もなくはありません。ヴァグネル・ラブ選手はロスタイムでの2枚のイエローカードによる退場と、あまりにも不必要な退場によるもの。次節ディナモ戦を引分けでも勝ち点を得て乗り切る事が大切です。

  

                                    FCロストフ     1:0         FCスパルタク・モスクワ   

 

CLまたはEL出場権を目指すスパルタクはロストフによもやの敗戦。リーグ再開後は好調を維持してきただけに、悔いの残る一戦。名門復活を期待されながらも勝つべき試合を落とす不安定さが見られます。

 

              FCロコモティフ・モスクワ      1:1          FCテレク・グロズヌイ

 

            FCゼニト・サンクトペテルブルグ       1:0       クリリヤ・ソヴェトフ・サマーラ 

 

          FCアンジ・マハチカラ       0:0          FCアラニア・ウラジカフカス

 

ホームで最下位アラニアに引き分け。2位ゼニトとの勝ち点差も4に広がり、今後上位2チームとの直接対決がない以上優勝は限りなく厳しく、これ以上いかに順位を落とさないかと方が大切かもしれません。名将ヒディングがこのチーム状態を残り僅かな時間で立て直すことが可能かどうかが注目です。 

 

      FCクバン・クラスノダール       0:0       FCルビン・カザン  

 

今節で一番注目されたカード。テクニカルな両チームの試合はスコアレスドローで終わるも、両チームとも納得の様子。クバン側はルビンをロシアで一番のチームとコメント。順位も3位を狙える位置につけており、ELのホームチェルシー戦も逆転を信じるサポーターの期待に応えたいでしょう。

                   

               FCモルドヴィア・サランスク          0:0                   FCクラスノダール     


                       次節展望

注目はやはりディナモ・モスクワーチェスカ・モスクワのモスクワダービー。ここ4試合チェスカ攻撃陣を牽引して来たヴァグネルラブ選手を欠くチェスカがどう試合を組み立てるか。またスピードに衰えが見えてきたイグナシェビッチの裏をディナモが狙えるか。抜群の安定性を誇るチェスカが優位である事は間違いないでしょう。

ロコモティフ・モスクワーゼニトも注目の一戦。優勝、また2位確保の為には1ポイントも落とせないゼニト。そして今季ビリッチ監督を招聘しサポーターの期待が大きかった分、現在10位にまでポジションを落としオーナーへの抗議も出ているロコモティフ。しかしロコモティフ首脳陣はビリッチ監督を後送する意図はなく、またチーム自体も中盤で試合をコントロールするクオリティの高いサッカーは見せるものの決定力不足に泣かされた試合が多いケースが多く、この一戦で勝って順位をあげて来季への弾みとしたいところでしょう。

現在、所謂下位チームとの対戦で取りこぼしを見せないのはチェスカ、ルビンあたりで、逆に言えばロシアリーグ全体のレベルが上がった為、スパルタク等の強豪チームも下位チームに簡単には勝ち点を得られない状況になっています。その部分が3位から10位の間が6ポイント差という状況に表れています。